【全部解説】2つの注意点とは?かんたんラクマパック送り方と3つのサイズを解説します!




あなたはラクマで出品をする際、かんたんラクマパックは使っていますか?

かんたんラクマパックとは、ラクマの取引で日本郵政とヤマト運輸の提供する一部の配送方法をお得に利用できるサービスなんです^^

商品にもよりますが、通常よりも配送費が抑えられる場合が殆どです。

更に、面倒な宛名書きが不要になるなど他にも沢山の利点があるんです。

今回はそんなかんたんラクマパックを使う場合、「どの様にして商品を送ればよいのか?」と「2つの注意するべき点」について、画像付きで詳しくご説明させて頂きます!

イマイチ使い方が分からない方や、これから使おうと思っている方は是非参考にしてみて下さいね。

※201910月からスタートする増税に伴って、かんたんラクマパックの利用可能価格が変わりました!

当記事は変更後の料金を記載しているので安心してお読みください^^

Contents

出品から発送までの3ステップ

出品から発送までの全体の流れとしてはこの様になります。

1、出品時に「かんたんラクマパック」を設定する

2、商品が売れて取引が開始されたら配送方法を選択する

3、商品を対応している店舗や営業所、郵便局へ持ち込んで発送完了

こちらはラクマアプリから引用させて頂きました。

この様に、実際にやる事はとてもシンプルで簡単なので安心して下さいね^^

それでは次に、アプリでの操作説明の前に簡単ラクマパックで利用できるサイズについて説明していきますね。

出品時にどのサイズで送るのかを決めておく必要があるので、はじめにこちらを参考にしてみて下さい。

かんたんラクマパックで送れる3つのサイズとは?

日本郵政とヤマト運輸でそれぞれ良い面がありますので、比較してみたいと思います。

商品サイズに合わせて選んで下さいね。

小型サイズ

薄手の衣類や本など、軽くて薄いものはこちらがオススメです。

かんたんラクマパックでは日本郵政の「ゆうパケット」とヤマト運輸の「ネコポス」が利用できます。

そのサイズと料金がこちらです。

比較してみると分かるように、ゆうパケットの方がサイズが柔軟で送料も安くなっていますね。

ということで特別な理由がない限り断然ゆうパケットがオススメです。

中型サイズ

こちらは、ヤマト運輸の「宅急便コンパクト」となります。

日本郵政ではこのサイズの取り扱いがないので、宅急便コンパクトについて考えていきます。

宅急便コンパクトは、ヤマトの営業所やコンビニで売っている2種類の専用ボックスを使用します。

「宅急便コンパクト専用ボックスをください」と店員さんに告げれば、用意してくれます。

この2種類の専用ボックスに商品が収まる場合は、こちらを利用するのがオススメです。

サイズと料金がこちら。

専用ボックスが65円なので、実質送料は595円という事になりますね。

次にご紹介する大型サイズでは、1番小さいサイズでも送料が800円になるので、梱包を工夫するなどして専用ボックスに収めることができれば送料をかなり抑えられますね。

大型サイズ

最後に、梱包した箱のサイズが60サイズ以上になる場合がこちらになります。

日本郵政では「ゆうパック」ヤマト運輸では「宅急便」が利用可能です。

それぞれのサイズと料金がこちらです。

サイズによる料金はどちらも同じですが、重さと最大サイズでゆうパックが上回っていますので、特にこだわりがなければゆうパックを利用するのがオススメです。

とはいっても、160サイズ以内で重さがクリアできていれば宅急便でも料金は変わりませんので、発送場所などお好みがあればどちらでも良いと思います^^

サイズの説明は以上となります。

商品に対応するサイズが分かったら、アプリで出品をしていきましょう!

アプリで出品する方法を解説!

まずは出品画面で、「配送料の負担」をタップし、「送料込み」を選択します。

次に「配送方法」をタップし、かんたんラクマパックを選びます。

この時、ヤマト運輸か日本郵政のどちらを使うか選ぶ事になります。

かんたんラクマパックの設定はこれだけです。他の項目は通常通り記載して出品しましょう!

商品が売れたらやるべき2つの事とは?

アプリにてQRコードを作成する

配送方法をかんたんラクマパックに設定された取引では、支払いが完了すると送り状の発行に必要なQRコードを作成する画面になります。

この画面で配送方法と発送場所を選択しましょう。

発送はそれぞれ以下の場所で行えます

かんたんラクマパックが送れる2つの配送業者
ヤマト運輸・・・ヤマト営業所、ファミリーマート、サークルK・サンクス
日本郵政・・・郵便局、ローソン

2つとも入力するとQRコードが表示されます。これでアプリ側の操作は完了です。

端末で発送手続きをする

梱包ができたら発送に行きましょう。

先程作成したQRコードを、それぞれの店舗においてある端末で操作して送り状を発行します。

コンビニで送り場合の解説はコチラでもしていますので、参考にしてみてくださいね!
⇛ラクマパックが送れる3つのコンビニと送り方を解説!3つの注意点とは?

各店舗にある端末がこちら

操作する端末
ヤマト運輸・・・ネコピット
ファミリーマート・・・Famiポート
サークルK・サンクス・・・Kステーション
郵便局・・・ゆうプリタッチ
ローソン・・・Loppi

それぞれ、専用のQRコードが作成されているので、再度発送場所が合っているか確認しておきましょうね。

端末がない店舗では、お店の人にお願いすれば大丈夫です。

端末での手続きが済み、送り状が発行されたらお店の人に「発行された送り状」と「商品」を預ければ発送完了です。

発送が済んだら発送通知を忘れずにしましょうね^^

かんたんラクマパックを利用する際の2つの注意点

最後に注意点を挙げたいと思います。

知らないと大変な事になる場合もありますので、ここまでしっかり読んでくださいね!

1,配送方法によって利用可能条件がある

かんたんラクマパックを使うためには、販売価格に条件があります。

ネコポスとゆうパケットは300円以上に対応(ラクマは最低出品金額が300円なので、すべての商品に対応)

宅急便コンパクトは販売価格が555円以上、宅急便とゆうパックは販売価格が1560円以上となります。

例えば商品を1550円で出品する場合、発送に「かんたんラクマパック」は利用できません。

安価は販売商品には使えませんので、ココは気をつけましょう!

2,他の配送方法からの変更ができない

商品が購入された後に他の配送方法から、かんたんラクマパックに変更することはできません。

あなたがかんたんラクマパックで送りたいと思ったら、出品している時点でラクマパックを選択していないとダメってことです。

購入されてから、「あっやっぱりかんたんラクマパックで送りたいわ」と変更できませんので注意!

ただし、未定の場合はかんたんラクマパックの利用ができるので、使う可能性がある場合は未定を選択しておきましょう。

私の場合後から、変更する場合もあるので「未定」にしておくことが多いですね。

簡単ラクマパックは想像以上に簡単ですよ!

冒頭にも書いたように、配送費が抑えられたり、宛名書きの手間が無くなったりとかんたんラクマパックは便利なサービスです。

私はこの手の新しいサービスに無頓着で、機械オンチ気味なのでちゃんと送れるか超絶不安でしたが、やってみたら簡単に送れちゃいまして、びっくりしました(笑)

むしろ、簡単ラクマパックじゃないと、送るのが億劫になり「ラクマパック依存症」になってしまいました・・・

想像以上に簡単ですのであなたもこの記事を参考にして、是非かんたんラクマパックを使ってみてくださいね٩( ‘ω’ )و

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