ラクマの売上金を、楽天キャッシュにチャージすることができます。
といっても、楽天キャッシュのことをよく知らない人も多いかと思います。
そもそも楽天キャッシュと楽天ペイと楽天Edyの違いもわからない~と言う人もいるのでは・・?
今回はラクマの売上金を楽天キャッシュに変換する方法とメリット、デメリットについて書いてみようと思います。
Contents
楽天キャッシュとは?
楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループで使える「オンライン電子マネー」で楽天の各種サービスに利用することができます。
⇛楽天キャッシュ公式サイトはコチラ
ちなみに楽天Edyは、街中での支払いに使える「プリペイド型電子マネー」。
街中での支払いは簡単ですが、ネットショッピングで使うには楽天Edyリーダーなどが必要です。
楽天Payは街やネットショッピングで便利に支払いができる「お支払いアプリ」。
楽天以外のオンラインサイトやお店でも支払いができます。
現在では楽天キャッシュは楽天ペイと連携しているため、楽天キャッシュは楽天ペイの使えるお店でも利用できます。
ラクマの売り上げを楽天キャッシュにチャージする5つの手順
売上金を楽天キャッシュにチャージするには楽天IDの連携が必要ですので、まだ完了してない方は連携を完了させましょう。
ラクマアカウントと楽天IDの連携開始から2日間は、チャージ機能を利用できないので注意。
スマホアプリでiPhoneでの操作方法を説明します。
1)マイページの「売上・ポイント管理」を選びます。
2)「売上金を楽天キャッシュにチャージ」を選びます。
3)チャージしたい金額を入力します。
ひと月にチャージできる金額は総額10万円まで。
また、初めてのチャージから4日間は【1日あたりの/1回あたりの】チャージ上限額が1万円となります。
4)利用規約、注意事項を確認し、問題がなければ「チャージする」をタップ。
5)こちらの画面が表示されればチャージが完了です。
ラクマの売り上げを楽天キャッシュにチャージする4つのメリット
1)手数料が無料
手数料無料で変換できるのが最大のメリットといえます。
通常、売上金を振り込みする場合1件につき210円の振込手数料が必要です。
1万円以上の振込申請時に振込先を楽天銀行にした場合のみ振込手数料は無料ですが、楽天銀行に口座がなかったり売り上げが1万円に満たない場合は、210円の振込手数料を払う必要があります。
2)1円から変換が可能
なんと1円から変換ができます。
楽天銀行に振り込む場合は手数料が無料ですが、それは1万円以上の振込をしたときのみ。
売り上げが1万円に満たない場合は手数料が必要です。
3)ラクマ以外の買い物に売上金を使える
ラクマの売上金はラクマで使用できますが、楽天キャッシュに変換することでラクマ以外の楽天グループ(楽天市場や楽天トラベルなど)での買い物に使えるようになります。
4)楽天ペイでも利用可能
楽天ペイと連携しているので、楽天ペイ加盟店でも使用可能です。
ラクマの売り上げを楽天キャッシュにチャージする5つのデメリット
1)交換後の返金はできない
一度楽天キャッシュに変換した売上金を、ラクマの売上に戻すことはできません。
2)月に変換できる金額は10万円まで
これはデメリットというより注意点ですが(^^;
交換回数に制限はありませんが、交換金額はひと月につき100,000円までとなります。
3)期限がある
楽天キャッシュは10年間「購入、送信、換金、使用」のいずれのご利用もない場合に失効します。
有効期限は最後に楽天キャッシュの購入、送信、換金、使用を行った時点から計算されます。
4)楽天キャッシュから現金化するには手数料が必要
楽天キャッシュは楽天銀行へ振り込むことで現金化が可能ですが、振り込む際に手数料10%必要です。
また出金は1,000円以上の1,000円単位となります。
5)楽天ペイ加盟店がまだまだ少ない
楽天スーパーポイントが貯まるお店は多いですが、楽天ペイ加盟店はまだまだ少ないのが現状。
ローソンやファミリーマートなどのコンビニで使えるのは便利なんですがAOKI、ワタミグループ、ジョーシン、ケーズデンキなど、使わない人は全然といったお店も多い印象です。
まとめ
2018年12月末には、ラクマの売上金から楽天キャッシュへの累計チャージ額が5億円を突破したとのこと。
すごいですね^^
ラクマの売上金の使い道をどうしようかと思ってる方が多いということなんでしょうね。
できれば・・楽天ペイの加盟店がもっと増えることに期待したいですね^^
参考にしてみてくださいね。
では、みなさまが良いお取り引きができますように(^-^*)/