楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」。手数料が無料なので、自宅にある不要な物を手軽に出品できることが魅力でしたが、ナント!
2018年6月4日(月)より、販売手数料が必要になるんです!!!
⇛【出品者は注意!】ラクマの手数料が有料化?開始日や3つの注意点とは?
がーーーん。手数料が必要になったら、もうメルカリと一緒では!?と思いますが、手数料は全然違うんですよ!
今回は、フリマアプリで合計300万円以上取引した私が、ラクマとメルカリの4つの手数料を比較していきますね。
Contents
ラクマの手数料
販売手数料が無料なのが魅力だったラクマですが、2018年6月4日(月)より販売手数料が必要となり、販売金額の3.5%が手数料となります。
その他、出品の際の手数料は無料、月会費もかかりませんが、振込手数料や購入時の手数料があります。
2018年6月4日(月)以降、販売手数料が必要となる条件はこちら。
6月4日(月)9:59までに出品した商品については、購入者側の支払い完了日によって販売手数料が異なります。
この期間はややこしいのでご注意を。
6月4日(月)10:00以降に出品した商品については、支払い完了日に関係なく、3.5%の販売手数料がかかります。
メルカリの手数料
メルカリも、出品の際の手数料は無料です。もちろん、月会費もかかりません。
しかし出品している売れたときは10%の販売手数料が必要なのと、他に振込手数料や購入時の手数料があります。
ラクマとメルカリの4つの手数料を比較!
分かりやすいように比較してみました!まずは以下の表を見てくださいね!
●販売手数料
ラクマは商品代金の3.5%の手数料が必要になりますが、メルカリの10%。コレはかなり、かなり大きな差です。
例えばメルカリで1000円の商品が売れた場合、販売手数料が100円、利益が900円となります。
ラクマの場合は、販売手数料が35円、利益が965円ですね。
1000円程度ですと、大した違いではないんですが、これが積み重なって1万円になると、メルカリが1000円、ラクマは350円の手数料と650円もの差が出てきちゃいます。
販売手数料に関しては、圧倒的にラクマの方がお得ですね!コレに関しては誰も異論は無いはず(笑)
●振込手数料
両者とも振込手数料は210円。ラクマは、楽天銀行宛に1万円以上の振込は無料となります。楽天銀行意外の銀行では、1万円以上でも210円の手数料がかかってしまいます。
メルカリは1万円以上の振込の場合はどの銀行でも無料。
ラクマは、楽天銀行に口座がある場合はいいですが、口座がないとちょっと微妙な感じですね。
●お急ぎ振込み
ラクマの楽天銀行への振込は、当日または翌営業日に振り込まれるんです。早い!
その他の金融機関でも、翌日または翌々営業日には振り込まれます。
メルカリの「お急ぎ振込」では手数料200円が必要ですので、ここはラクマの勝ちですね。
●コンビニ/ATM払い、キャリア払い
こちらは両者とも手数料は100円必要ですので引き分けです。
【結論】現時点ではラクマの方が圧倒的にお得!
結論から言うと、この記事を書いている現時点では、手数料に関しては圧倒的にラクマがお得です。というのも、販売手数料が全然違いすぎるんです。
やっぱり販売しただけで、10%の手数料は高すぎると思います・・・
例)1000円の商品が売れた場合(送料82円)
1000円 × 10% = 100円
1000円 × 3,5% = 35円
これだけなら差額はたったの65円ですが、継続的に販売していき売上が10万になれば、手数料がメルカリは1万円、ラクマなら3500円と6500円もの差が出てきちゃいます・・・
ラクマが開始された当初はあまりにも、メルカリとユーザー数が違いましたので、手数料が安くても全然売れないッ!ってこともありました。
しかし!今はラクマもCMなどガンガンやっていたりと、かなり売れやすい状況になっています。
もし、あなたが「もう1秒でも早く、売りたい!」ということでなければ、私は手数料が圧倒的にお得なラクマを激推しします。
参考にしてみてくださいね。では、みなさまが良いお取り引きができますように(^-^*)/