あなたはラクマを利用を利用していると、商品が削除されることがあるのをご存知ですか?
それは、ラクマの利用規約に反しているか、反しているように思われている証拠なんです。
意図していなくても、知らなかったでは済まない場合もあるので、既に経験のある方も、そうでない方も、是非一度確認しておきましょう!
この記事では、沢山ある禁止項目の中でも引っかかりやすいものを3つピックアップしてご紹介していきます。
実際に禁止項目を全て読もうとするととても多くて大変なので、この記事から見てみてください^^
Contents
商品が削除されたらするべきこととは?
まずはじめにラクマからメールが届いていないか確認しましょう。
公式ルールにこのような記載があります。
商品が削除された理由を知る事ができますので、自己判断で再出品などをする前に、必ずチェックしましょうね。
でないと退会処分など、取り返しのつかないことになる場合もありますので><
ラクマで出品しているのに商品が削除されてしまう主な3つの理由を解説していきますね!
ラクマで出品商品が削除されてしまう3つの理由とは?
1,販売禁止商品を出品している
ラクマのルールに載っている禁止商品リストを見たことはありますか?
知らず識らずのうちに禁止商品を出品していたら商品が削除されていたなんて話もよく聞きます。
なのでラクマを利用する上で、一度は確認しておきましょう。
公式に記載されている禁止商品リストがこちらです。
この中でも注意が必要なものを3つピックアップしますね。
引っかかりやすい3つの禁止品とは?
1,『ブランドの偽造品・レプリカ・模造品』について。
「そんなもの販売していないよ!」と思う方でも、この規約に引っかかっている場合があるんです。
例えば、商品とは異なるカテゴリに入れていたり、タグをつけている場合があります。
検索ワード目的で複数のブランドのタグを付ける方もいますが、これがラクマ側から偽装と判断されてしまう事があります。
これは実際に、私の知人が経験した事があるんです^^;
逆にですが、本物を出品する場合にもかなりの注意が必要です。
ラクマ側から正規品ではないと判断された場合は削除対象になりますので、説明文やカテゴリはしっかりと書きましょうね。
2,『医療品・医療機器など』について。
処方箋が必要な物はもちろんのこと、市販されているものでもこれに属するものがあります。
意外な商品としては、『カラコン』なんかもこちらの禁止商品に入っていますね。
ドラッグストアで売っているようなものも、一度チェックしておくと良いでしょう。
3,『金券・チケットなど』について。
ざっくりといえば、お金としての価値があるものは基本的にNGですね。
商品券・ギフト券・旅行券については、ラクマが禁止と定めたものリストがありますが、全て禁止と考えてしまっていいでしょう。
そして、チケットについては全てが禁止というわけではありません。
ラクマによれば、営利目的・転売目的と判断されるものが禁止となっています。
ちょっと曖昧な感じではあるものの要するに、定価よりも異常に高い価格設定などをするダフ屋行為を指していますね。
適切な価格設定をしていれば特に問題はありませんが、そもそも販売元からそのチケットに対して、譲渡や販売が禁止されている場合にもラクマの規約違反に該当しますので、チケット類を出品する場合はその点も確認しておきましょうね。
2,同じ商品を複数出品している
こちらは、1つの商品に対して複数の商品ページを持つことを指しています。
普通にしなければいい話なのですが、悩みどころは実際に同じ商品が複数あるときですよね。
手っ取り早いのは、商品が1つ売れてから次を出品することで、同時に出品されている状態を作らないことですね。
その際に、説明文に複数在庫がある事を記載しておけば、まとめ買い希望の購入者さんにも対応ができます。
とはいえ、商品が手元に複数ある場合は、それぞれについて商品ページを作ることは規約違反ではありません。
ラクマ側からどう見えるか?が重要なので、全く同じ画像や内容で出品をしたりすれば、引っかかる場合もあるでしょう。
なので、画像をちゃんとそれぞれで用意をするなどして、別物であることが分かるようにすれば大丈夫ですよ^^
ラクマとしても、過剰な大量出品などでなければ、安易に商品削除をすることも無いはずですから、安心してください。
どうしても不安な場合には、先に紹介したように、順番に出品をしましょうね。
3,ラクマの規約に反している
禁止商品とはまた別に、禁止行為というものもあります。
とても多いので、今回はうっかり知らずにやってしまいそうな部分をピックアップしますね。
まずは、『福袋(中身のわからないセット販売)』について。
ラクマでは商品内容がわからない状態の商品の販売が禁止されています。
オリジナルで福袋を作って販売している方をたまにみかけますが、それは禁止行為です。
カテゴリなどから禁止商品に該当せずとも、内容がわからない時点でNGなので覚えておきましょうね。
次に、『手元にない商品の出品』について。
フリマアプリではよく、無在庫転売が行われています。
無在庫転売というのは、販売の代行を行い、商品の用意や発送は別の人や業者が行う行為です。
「そんなことしてなないよ!」という方でも、ラクマ側に誤認されてしまう事例をよくネット上などで見かけます。
その一番の原因は、画像にあります。
商品の画像を用意する際に、ネット上や通販サイトなどの画像を使用していませんか?
画像も綺麗で、親切にも思えますが、基本的には自身で撮影した写真を使う事が推奨されています。
場合によっては、著作権法などのトラブルに発展してしまう可能性もあり、注意が必要なのですが、それ以前にラクマ側から削除対象になってしまうことがあります。
要するに、『自分で撮った写真がない=手元に商品がない』と判断されてしまうのです。
購入者さんからしても、販売会社の写真よりも実際に手元にある商品を見たほうが実際の商品のコンディションを確認できますから絶対に実際の商品を載せるべきです。
私の知人にも、規約に反している訳ではないのにおそらくこの理由で削除されてしまった経験がある方がいました。
画像のコツについては、ラクマガイドにもこのように載っていましたので参考にしてみてください^^
【結論】300回以上取引しましたが、一度も削除はありませんでした。
記事の中でも何度かご紹介したように、違反している意識がなくとも、ラクマ側に違反に思われることがあります。
なのでやはり規約については1度目を通しておく事をオススメします。
対策についてもいくつか書かせていただきましたが、やはり根本的には規約の理解が必要になってきますね^^;
そして、、、当記事に書いてあることを意識していればよほどのことがない限り、商品が削除されてしまうということは無いかと。
というのも、私自身ラクマで購入も出品もヘビーに利用し300回以上は取引していますが、商品が削除された事は一度もありません。
もし、あなたが商品が削除されないか不安であれば、ぜひぜひ当記事も参考にして出品頂ければ幸いです!
大変ではありますが、ラクマと上手に付き合って、気持ちよく利用しましょうね٩( ‘ω’ )و