ラクマの本人確認とは?4ステップと必要な書類と注意点を解説!




ラクマでは会員登録の際、SMS認証などで本人確認を行っていますが、それとは別に、本人確認の手続きが必要になる場合があります。

今回は、フリマ取引数300回を超えているフリマ中毒の私が、ラクマの本人確認4つのステップと注意点をご紹介します^^

Contents

ラクマの本人確認とは?

ラクマの本人確認は、利用者の保護、また不正利用防止の観点から行っているとのこと。

ラクマなどのフリマアプリでは、不正取引が多く発生しています。まあ、スマホさえ持っていれば誰でも使用出来る状況だったので、心無い方が一定入り込んでしまうのは仕方ないですね。

万引きをした商品を出品、クレジットカードで買った商品を現金化などが不正取引にあたりますが、そういった取引を防止するためにも、本人確認が必要になってきてるのだと思います。

また、2018年7月より本人確認とは別に、初回の出品時には「本人情報の登録」が必須となりました。

氏名・住所・電話番号にあわせて、生年月日のご登録をする必要があります。

登録した氏名・住所は、商品を購入された際の配送先として出品者に公開されますので、正直に登録するようにしましょう。

(虚偽の情報を登録する行為は、利用規約にて禁止されています)

本人確認が必要な2つのケースとは?

商品価格50,001円以上のものを販売した場合

高額商品を出品する場合には、本人確認が必要になります。

正確には出品した後に取引が完了し、売上金を受け取る際に本人確認が必要となります。

特例的に本人確認対象となった場合

利用者の保護、また不正利用防止の観点から、本人確認を依頼する場合があります。

この場合、50,001円以上のものを販売しなくても、対象となります。

ラクマでは、売上金をいったん預かり、取引完了を確認してから出品者に渡すシステムです。

そのため、商品を送ったのにお金が支払われない、お金を支払ったとに商品が届かない、などの

トラブルを防止しています。しかし高額商品になると、ラクマ側としてもサポートが追いつかないのでしょうね。

本人確認の4ステップと必要な書類とは?

やり方は意外と簡単です。

以下の手続きは、商品価格50,001円以上のものを販売した場合の手続きです。

出品した後に取引が完了し、売上金を受け取る際に行います。

STEP

「マイページ(サイドメニュー)」 > 「売上・ポイント管理」をタップ。

STEP

「振込申請(現金で受取)」から「本人確認申請」をタップ。

STEP

本人確認書類証を撮影・必要事項を入力し、「送信する」をタップ。

STEP

申請内容に問題がなければ、ラクマに登録のメールアドレスにお手続き完了の案内が届きます。

本人確認完了後に売上金の振込を希望される場合は、別途マイページ(サイドメニュー)より振込申請の手続きをします。

本人確認申請は、通常3営業日ほどかかります。

特例的に本人確認対象となった場合は、3日~最大1週間ほどかかる場合があります。

利用できる本人確認書類一覧と注意点

撮影の際は、必ず原本を撮影する必要があります。

また、画像が見切れていたり一部が隠れている、有効期限が切れている場合は受理されないので注意しましょうね。

利用できる本人確認書類

・運転免許証
・カード型健康保険証
・紙型健康保険証
・在留カード
・日本国パスポート
・住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
・一人親家庭医療受給者証
・生活保護受給証明書
・高齢者医療受給者証
・障害者手帳

運転免許証の注意点

 

・オモテ面とウラ面、両面を撮影する。

・自分で手書きで住所変更したものは不可。

・公安印が確認できるもののみ有効。

カード型健康保険証の注意点

・オモテ面とウラ面、両面を撮影する。

・オモテ面に住所が印字されていない保険証の場合、ウラ面の住所記入欄に手書きで現住所を記入。

・旧住所は二本線で訂正する。(手書きの場合はボールペン等消せない筆記用具で記入)

・オモテ面に住所が印字されている保険証の場合、自分で手書きした住所変更は不可

紙型健康保険証の注意点

住所が印字されている保険証の場合、自分で手書きした住所変更は不可

在留カードの注意点

・オモテ面とウラ面、両面を撮影する。

・自分で手書きで住所変更したものは不可。

・公安印が確認できるもののみ有効。

日本国パスポートの注意点

・「顔写真入りのページ」と「所持人記入欄のページ」を撮影する。

・【所持人記入欄】は、ウラ表紙の内側にあります。ボールペン等、消せない筆記用具で記入する。

・パスポートの発行国が日本以外の場合は不可。他の書類で提出しましょう。

住民票の注意点

・発行から3ヶ月以内のもののみ有効

・マイナンバーが記載されている住民票は不可(マイナンバー部分を隠しての申請も認められません)

・発行日、および公印まで確認できるよう住民票全体を撮影した画像を送付する

↓以下は、【氏名・現住所・生年月日】の記載があるものに限ります。

一人親家庭医療受給者証

生活保護受給証明書

高齢者医療受給者証

障害者手帳

本人確認をする際、こんなときどうしたらいい?

面倒なので、本人確認を事前にやっておきたい

わかります。手続きに時間がかかるなら、事前にやっておきたいですよね。

でも残念ながら、事前の申請は受け付けていません・・。

対象となる取引が完了した後、振込申請を行う前にお手続きを行う必要があります。

@現住所と本人確認書類の住所が違う場合はどうすればいい?

原則として、現住所の記載された身分証明書をお持ちでない場合、申請しても受理されません。

面倒ですが、身分証明書の住所を変更した後に改めて本人確認の申請をしましょう。

現住所が印字されていない健康保険証の場合は、手続きができます。

ウラ面にある手書き住所記入欄に手書きで現住所を記入し、オモテ面とウラ面の両方の画像を送付。

旧住所が記載されている場合には、旧住所を二重線で消したうえで新住所を余白に記入します。

【まとめ】手続きは簡単!

私個人的には、すべての会員に本人確認してほしいですね。

私は買うことも売ることもあるので、みんなた本人確認してくれている方が断然安心です。

銀行口座開設やクレジットカード作成など、お金を扱うサービスでは本人確認の書類提出が必須なので、ラクマで必要になったとしても、特に問題はないと思うんですけどね。

10年くらい前は本人確認の書類を提出するときは、コピーとって郵送しないといけなかったのですが、今はスマートフォンが普及しているお陰で、手元でパシャっと撮影して送るだけ。手続きは簡単ですね。

便利な時代になったもんだわ~

参考にしてみてくださいね。

では、みなさまが良いお取り引きができますように(^-^*)/

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